税金を払う人使う人―加藤寛・中村うさぎの激辛問答
税金を払う人使う人―加藤寛・中村うさぎの激辛問答
加藤 寛

定価: ¥ 1,470
販売価格: ¥ 1,470 人気ランキング: 160,116位
おすすめ度:
発売日: 2001-07
発売元: 日経BP社
発送可能時期: 通常1〜2週間以内に発送
「私、税金なんか一円も払いたくないんです!」
自らを借金女王と呼び、ブランド狂いの浪費生活をつづったエッセイで知られる作家中村うさぎが、税金の取り立てから逃れるべく税金の大先生、政府税制調査会前会長加藤寛に救いを求めた。本書はそんな2人の問答を通じて、今の日本の税制の実態を浮き彫りにし、これからの税の在り方を考察した本である。 日本の税制の大きな問題点は、「国民が払っている税金の使い道とそこから得られる恩恵の因果関係が見えてこないことだ」と加藤は言う。確かに我々は給与から天引きされる税金、買い物のたびに支払う消費税などが、どこでどう役立ったのかを実感することはほとんどない。 本書ではそのような「国民の意識と税について」から講義が始まり、続く第2講「税の使い途について」では、日本政府の税金の無駄遣いを、高速道路、空港など具体例を挙げながらシビアに言及している。さらに第3講、第4講「国家と財政」では「本当の財政赤字は1300兆円」という破綻寸前の国家財政の実態、景気回復と財政再建の矛盾点などを解説し、国家再生の対策として国家事業の「民営化」を掲げる。具体的な数値に基づいた分析とシミュレーションはさすがだ。 さらに第5講では裁量権を持つ税務署に対する国民の反乱権の必要性、納税方法など、納税者としての身近な視点から国民と税金とのかかわり方について述べている。そして最後の第6講「ニッポン改造」では、税調会長時代に経験した政治家や役人との内部でのやりとりを暴露しながら、今後早急に日本が取るべき対策を打ち立てている。 本書を読めば、日本の税制の問題点が手にとるようにわかり、税金に無関心でいることに危機感を感じるだろう。今後の国の政策の方向性を読み、備える意味でも有用な1冊である。(大角智美)
世の中を理解するためには必需品。
税金から、郵政民営化まで、理路整然・明瞭簡潔に中村うさぎさんと
加藤寛さんとの対話形式の文面で無知な自分でも理解できるようになりました。
とてもおすすめの本です。
加藤先生のやさしい講義とうさぎさんの港区役所との戦い。
港区役所納税課員に追い詰められる中村うさぎさんが、遂に見つけた頼れる人が前政府税調会長を努めた加藤寛先生。ということで始められたのがこの対談。中村うさぎさんが我々一般庶民を代表する「怒り」のこもった意見に対して、加藤先生が丁寧に、又やさしく講義を行います。税とは何か、から始めれれに税金の無駄遣いの実態、借金まみれの日本の現状、それをどう克服するべきかなど示唆に富んでいる。うさぎさんも講義が終わるたびに、レポート(?)をまとめ、これが楽しい。章毎に漫画も加えられ読みやすい構成になっている。税の問題を肩が凝らずに知ろうという方向き。
納得する税金とは
今まで何の気なしに税金を払っていたんだと反省させられてしまいました。
払いたくないと思わせる税制についてももと政府税調整前会長が初心者に教えるように解説しています。
中村うさぎさんの素朴な疑問点も国民の声を代弁しているようです。
政治家と役人の問題からも、現在の税制を考えて、運営方針などを見直してほしいなぁと日本国の税制の問題点の深刻さを今更ながら「政」と「官」のありかたを国民も真剣に考えなければ・・・。
「義務」として徴収されるのか、「自覚」して支払うのか、この一冊を読むと変化するかも。
加藤 寛

定価: ¥ 1,470
販売価格: ¥ 1,470 人気ランキング: 160,116位
おすすめ度:

発売日: 2001-07
発売元: 日経BP社
発送可能時期: 通常1〜2週間以内に発送
「私、税金なんか一円も払いたくないんです!」
自らを借金女王と呼び、ブランド狂いの浪費生活をつづったエッセイで知られる作家中村うさぎが、税金の取り立てから逃れるべく税金の大先生、政府税制調査会前会長加藤寛に救いを求めた。本書はそんな2人の問答を通じて、今の日本の税制の実態を浮き彫りにし、これからの税の在り方を考察した本である。 日本の税制の大きな問題点は、「国民が払っている税金の使い道とそこから得られる恩恵の因果関係が見えてこないことだ」と加藤は言う。確かに我々は給与から天引きされる税金、買い物のたびに支払う消費税などが、どこでどう役立ったのかを実感することはほとんどない。 本書ではそのような「国民の意識と税について」から講義が始まり、続く第2講「税の使い途について」では、日本政府の税金の無駄遣いを、高速道路、空港など具体例を挙げながらシビアに言及している。さらに第3講、第4講「国家と財政」では「本当の財政赤字は1300兆円」という破綻寸前の国家財政の実態、景気回復と財政再建の矛盾点などを解説し、国家再生の対策として国家事業の「民営化」を掲げる。具体的な数値に基づいた分析とシミュレーションはさすがだ。 さらに第5講では裁量権を持つ税務署に対する国民の反乱権の必要性、納税方法など、納税者としての身近な視点から国民と税金とのかかわり方について述べている。そして最後の第6講「ニッポン改造」では、税調会長時代に経験した政治家や役人との内部でのやりとりを暴露しながら、今後早急に日本が取るべき対策を打ち立てている。 本書を読めば、日本の税制の問題点が手にとるようにわかり、税金に無関心でいることに危機感を感じるだろう。今後の国の政策の方向性を読み、備える意味でも有用な1冊である。(大角智美)
世の中を理解するためには必需品。税金から、郵政民営化まで、理路整然・明瞭簡潔に中村うさぎさんと
加藤寛さんとの対話形式の文面で無知な自分でも理解できるようになりました。
とてもおすすめの本です。
加藤先生のやさしい講義とうさぎさんの港区役所との戦い。港区役所納税課員に追い詰められる中村うさぎさんが、遂に見つけた頼れる人が前政府税調会長を努めた加藤寛先生。ということで始められたのがこの対談。中村うさぎさんが我々一般庶民を代表する「怒り」のこもった意見に対して、加藤先生が丁寧に、又やさしく講義を行います。税とは何か、から始めれれに税金の無駄遣いの実態、借金まみれの日本の現状、それをどう克服するべきかなど示唆に富んでいる。うさぎさんも講義が終わるたびに、レポート(?)をまとめ、これが楽しい。章毎に漫画も加えられ読みやすい構成になっている。税の問題を肩が凝らずに知ろうという方向き。
納得する税金とは今まで何の気なしに税金を払っていたんだと反省させられてしまいました。
払いたくないと思わせる税制についてももと政府税調整前会長が初心者に教えるように解説しています。
中村うさぎさんの素朴な疑問点も国民の声を代弁しているようです。
政治家と役人の問題からも、現在の税制を考えて、運営方針などを見直してほしいなぁと日本国の税制の問題点の深刻さを今更ながら「政」と「官」のありかたを国民も真剣に考えなければ・・・。
「義務」として徴収されるのか、「自覚」して支払うのか、この一冊を読むと変化するかも。
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